2019/03/25
Dearふれたい光,
ふれたい光は、お彼岸ナイトの最後の最後に歌われた曲だ。
少しだけ昔、FISHMANSラバーの集うお彼岸ナイトというイベントがありました。
「FISHMANSを愛するミュージックラバーのためのDJ&LIVEイベント」と称したこのイベント、そして運営母体であるALOHA FISHMANSについては、別の手紙に綴ることにするが（早く書きたいのに思いが溢れすぎて、中々筆が進まずにいる）、とにもかくにもこの小さな小さなイベントは今も、僕の人生に大きな影響を与え続けている。
2018年3月24日、最後のお彼岸ナイト。
木暮晋也さん、HAKASE-SUN（まさかのMariMariさんをシークレットゲストに迎えて）、トレモノといった、これまでもイベントに花を飾って来て頂いた方々の中で、最後のお彼岸ナイトのトリを務めたのは、Emerald。
彼らもすでにお彼岸ナイトの常連として多数出演し、贅沢な楽器隊とVo.中野さんのハイトーンボイスが織りなすFishmansの楽曲に、僕は毎度のごとくやられちゃっていた。−−ステージを降りた皆さんの人柄も最高だった。
Magic Love から始まり、Fishmansの名曲を演奏していくEmeraldに会場全体が揺られたままライブは進んで行き、とうとう最後の曲に。最後はVoの中野さんがDayDreamと並んで一番聴いた曲だという揺らめきIn The Air。DayDreamだと本当に最後みたいになっちゃうから。と言っていたのが印象的だった。本家に負けず劣らずの素晴らしい演奏（本当、凄い）が進む中、曲の歌詞もあいまりふと、あぁ、これで終わってしまうのか。とお彼岸ナイトが終わることへの悲しみと寂しさが込み上げていた。アンコールの拍手で我に帰り、あぁアンコールだ。まだ終わらない。最後の最後は何を歌うのだろうときっと会場の全員が構えているであろう中歌われたのが、
「ふれたい光」
歌詞の一つ一つがまるで、終わりゆくお彼岸ナイトに向けられているようで、この曲を最後の最後に持ってきてくれたのはきっと、EmeraldからALOHAFISHMANSスタッフへ向けたプレゼントだったんだ。なんて、今でも勝手に思っている。
この曲を聴くたびに、あの日を思い出します。
お彼岸ナイトの最後の最後がこの曲で、本当に良かった。
ありがとう。
少しだけ昔、FISHMANSラバーの集うお彼岸ナイトというイベントがありました。
「FISHMANSを愛するミュージックラバーのためのDJ&LIVEイベント」と称したこのイベント、そして運営母体であるALOHA FISHMANSについては、別の手紙に綴ることにするが（早く書きたいのに思いが溢れすぎて、中々筆が進まずにいる）、とにもかくにもこの小さな小さなイベントは今も、僕の人生に大きな影響を与え続けている。
2018年3月24日、最後のお彼岸ナイト。
木暮晋也さん、HAKASE-SUN（まさかのMariMariさんをシークレットゲストに迎えて）、トレモノといった、これまでもイベントに花を飾って来て頂いた方々の中で、最後のお彼岸ナイトのトリを務めたのは、Emerald。
彼らもすでにお彼岸ナイトの常連として多数出演し、贅沢な楽器隊とVo.中野さんのハイトーンボイスが織りなすFishmansの楽曲に、僕は毎度のごとくやられちゃっていた。−−ステージを降りた皆さんの人柄も最高だった。
Magic Love から始まり、Fishmansの名曲を演奏していくEmeraldに会場全体が揺られたままライブは進んで行き、とうとう最後の曲に。最後はVoの中野さんがDayDreamと並んで一番聴いた曲だという揺らめきIn The Air。DayDreamだと本当に最後みたいになっちゃうから。と言っていたのが印象的だった。本家に負けず劣らずの素晴らしい演奏（本当、凄い）が進む中、曲の歌詞もあいまりふと、あぁ、これで終わってしまうのか。とお彼岸ナイトが終わることへの悲しみと寂しさが込み上げていた。アンコールの拍手で我に帰り、あぁアンコールだ。まだ終わらない。最後の最後は何を歌うのだろうときっと会場の全員が構えているであろう中歌われたのが、
「ふれたい光」
歌詞の一つ一つがまるで、終わりゆくお彼岸ナイトに向けられているようで、この曲を最後の最後に持ってきてくれたのはきっと、EmeraldからALOHAFISHMANSスタッフへ向けたプレゼントだったんだ。なんて、今でも勝手に思っている。
この曲を聴くたびに、あの日を思い出します。
お彼岸ナイトの最後の最後がこの曲で、本当に良かった。
ありがとう。
Sincerely,Masamori Nakatake
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