何を言っているかわからない歌詞が良い

2019/03/15

• A(エース)
• 100s
• MUSIC

DearA(エース),

100sが結成されたのはちょうど私が高校生の時でした。中村一義さんが大好きで聴きあさっていた頃、100sは結成。すごい豪華なメンバーが集結していることは当時はよくわからないまま、「A」のアルバムを聴きました。私の中で中村一義さんが歌う曲は、歌詞が日本語の歌詞なのに英語の歌詞に聞こえる位、何を言っているのかわからなくて（でも本当はすごくいいことを言っていたりして）100sの「A」は特にそれが特徴的でした。
最初は英語詩だと思ったりして。だけど歌詞カードを見て全然違ったりして。で、その歌詞がすっごく深くて良かったりして。それが胸を打ってもう一回もう一回と聞きたくなるような感じ。勿論ライブも見に行きました。初めてフェスというものを見に行ったのも100sが初結成で初出演したロックインジャパンフェスで、私は快晴・灼熱の中、一番最前列で100sが出てくるのを心待ちにし、おべた(円形ベースの)のマイクスタンドでパワフルに「A」を歌い上げる中村一義に大興奮したものでした。その頃の100sは「A」のアルバム一曲一曲のタイトルに合わせたデザインのTシャツなんかも発売したりとかしてどのTシャツを買うか迷って楽しんだものでした。(結局購入したのは「光と光」と「Honeycom.ware」にしました)まだそのTシャツは実家で大切にコレクションしています。100sは私の大切な青春。

Sincerely,123