Bill Withersを初めて聴いたのは、Bill Withersとしてではなく、Grover Washington Jr.としてのjust the two of usが最初でした。確かスティーリーダン関連のレコードコレクターズのsax奏者の所にGrover Washington Jr.「wine light」があって、そこからCDをディスクユニオンで購入、名曲はtrack.5であり、と同時に、このボーカルはBill Withersというのか、あ、あのコーヒーのCMの曲の人じゃん(これはUse Meです)的な広まり方でした。
その後何かにつけてBill Withersは登場し、休みの日のBGMやライブハウスのチューニングCDや寝る前の入眠音楽や、凡ゆる所で私を「just the two of us」の一曲をもって支え続けてくれています。(BillWithers好きとか言って結局昔借りたウォーホルみたいなジャケットのBEST盤一枚だけでここまで来ていて、聴いてわかる曲と言ったらlean on meとUse Meくらいです)
薄く、浅い、私とBillWithersとの関係。ただ、BillWithers聴きながら仕事したいよな、これは私がよく思う事です。ここはアイズレーブラザーズでもマーヴィンゲイでもなくて、BillWithersなのです。
あと、クルセイダーズのSoul Shadowsもよく聴きました。street lifeとspiralには敵わないですが、BillWithersは私にとってサブ的な立ち位置なのかも知れません。(クルセイダーズの南から来た十字軍、っていうALBUMタイトル最高です)でもとっても大好き。