2019/03/15
Dearしあわせのパン,
私は水曜どうでしょうが大好きで大泉洋さんも大好きであるし、原田知世さんは昔からかわいらしいと思っていて、荒井由実さんの「チャイニーズ・スープ」をカバーしているところなんて最高、と思っていたのですが、そんな二人のかもめ食堂みたいな穏やかな雰囲気のパッケージ、そしてタイトルの映画だったので迷わずにレンタルをしました。
ある地方で2人が営業するカフェにやってくるさまざまな人たち。途中「こんな幸せなことがあるか」と疑うこともままありましたが、そこは考えないようにして、映画からあふれ出てくる幸せを存分に吸収し胸いっぱいな気持ちになりました。(映画の中で出てくるごはんもとてもおいしそう、美味しそうと感じること、食べたいなと思うことは、まさに幸せの象徴であると思っています。)おばあさんとおじいさんが出てくる場面ではまんまと泣きました。
大泉洋さんと原田知世さんの優しい空気感もとても心地が良い。
ちょっとひねくれている人は「こんな幸せなことがあるか」と言いたくなるかもしれませんが、それを忘れて幸せをめいっぱい感じていいんだよ、という三島有紀子さんのメッセージを感じたように思いました。しあわせのパンはその名の通りしあわせの象徴と思います。
Sincerely,123